*衣麻*


一緒に暮らしてるみたいで、寂しくなかった。


ご飯美味しいって言ってくれてよかった…。


結婚とか考えてくれてるのかな?


真剣だといいなぁ。


「贅沢」って、言葉…。


衣麻には似合わないのにな~♪


これからもっと料理のレパートリー増やそ♪


「頑張るぞ~!!」


心の中で呟く。


~♪~


「あ、俺か…あっ、母さんだ…」


ちょっと、お母さんから電話とか!


ビビったよ~、
あ~。


何か疲れて、意識が…。


瞼が、何かぁ~…。


龍平の喋り声が響く中衣麻は、眠りに落ちたのでした…。