「よかった...間に合って...。」

なんとか学校まで間に合った。


教室の近くにあるトイレで鏡に映る自分を見て、

「よし、大丈夫。」


そう言って教室のドアを開けた。






ガラッ___

あの席の君が見てる....。

ちょっとキョロキョロしながら自分の席に座った。

?「おはよう。」


「あ、おはよ//李空くん。」


そうこの人。李空くんって言って


すごく大人しい男の子。

あの日から気になってたんだ。

優しい君の事が___❤︎