朝会が終わり、僕達は教室に戻ってきたが、みんな呆然としていた。



先程から僕の隣に座っている巴南が話しかけてくるが全く耳に入ってこない。


シェアハウスすることが規則ってのが信じ難いし、場所とかもどうするわけ!?


一人で頭を抱えていると少し遅れて先生が戻ってきた。



先「えー、まず俺の自己紹介から、俺の名前は安藤弘明だ。今日から一年間このクラスを任された。よろしくな。」



名前安藤弘明って言うのか…担任だから名前ちゃんと覚えないとな…


安「お前らの自己紹介は明日にするぞー。まず、さっき校長が言っていたシェアハウスについてだが、クラス別で一クラス五グループ、一グループに7.8人だな、そんくらいに分かれてくれ。」


8人も一緒に住むんだ…じゃあみんな一緒に住めそう、なんだか楽しみになってきたな~!!