変だと思ったやつ…俺の部屋と琴羽の部屋は繋がっているんだ。



と…解説はどうでもいい。

俺は机の方に歩いていき、紙を広げてみた。

『




さよなら



from Kotoha』



What？



おっと…英語が出てしまった。



いや…冷静に自分で突っ込みをいれている場合ではない。

一「おい。これ見てみろ」

みんながこっちに歩いてきて、紙を覗いた。

黒&白「はぁ？」

駿「なんだよこれ。」

当「消えたっつーことだな。」

百「当夜…何であんた冷静になってんの？」

たしかに。

一「当夜のいう通りだな。」

百「何言ってんの？よくR…「別に冷静じゃねぇよ」…は？」

でも、いなくなった以上は。

一「探す以外に他はねェだろ!?…な…？」

俺がそういうと…みんなが頷いた。


一樹side end