そう言って、百音も部屋に入った。

みんなもあとについて、ぞろぞろ入っていった。

百音は急にクローゼットを開けた。

百「あれ?」

一「なんだよ。」

百「パーカーって琴羽一着しか持ってなかったっけ?」

いや…おかしい。

当「少なくとも二着以上はあるはずだ。」

柚「洗濯してるとかはないの?」

駿「ないな。最近着てねぇし。それに着たら、倉庫にある洗濯機で洗ってあるはずだ。」

菊「倉庫に洗濯機があるのかよ…格がちげぇな。」

俺はみんなが話が切れそうにないから、何か変じゃねぇか回りを見わたした。。

ん?

俺の机に紙がある。