一「大丈夫か…?姫なんだぞ。」

琴羽は笑いながら言った。

琴「大丈夫だよ。そこら辺のやつらよりは強いし。」

だよな。

葉月も笑いながら言った。

葉「ふふっ…確かにね。」

一「じゃあ…もう少ししたら帰るから、先に帰ってろ。」

琴「わかった。バイバイ。」





そこで琴羽と別れて、十分ほどたった。

俺らは妙な気配を感じた。

菊「一樹…。」

一「ああ。」

俺らは歩くのをやめた。



次の瞬間。




バン




発砲?




どこにいる?




俺ら、二人は少し葉月から目を話した瞬間…。












バン












葉「うっ…。」













葉月が撃たれた。









その場に葉月は崩れていった。












っていうことがあったんだ。