菊哉side

葉月は今、手術中だ…。

バタバタバタバタ

うるせぇやつらが来た。

百「菊哉、一樹…葉月は?」

一樹は手術中と赤く点灯しているのを指した。

一「…中…。」

駿「…なぁ…何があったんだ…?」

菊「…それが…。」










一時間ほど前…












はじめは俺と琴羽、一樹、葉月の四人でのんびりしていたんだ…。



すると琴羽が…。

琴「もしもし…え…?
…はい…わかりました…すぐに戻ります…はい…。」

どうしたんだ?

葉「誰から?」

琴「んー?お母さんからだよ…仕事があるから、今すぐ来てほしいって…。」

菊「そうか…じゃあ…俺らも…。」

琴「ううん…大丈夫だよ…?
一回倉庫に戻ってから行くから。」