結局、そのあと適当な時間になったら部屋を出て、適当に族の内部を話した。

嘘をたくさん並べたけど大丈夫なはず…。

そのうちバレるし。












ブー ブー ブー

百「もしもし?」

あれから一週間がたった。

百「一樹?どうしたの…そんなに焦って…。
うん…うん……。え?
嘘でしょ?急いでいく!!………わかった……じゃあね!!」

柚「どうしたの?」

百「病院に行く。葉月が撃たれた…。」

マジか…葉月かよ…。

幹部を狙うかなって思ったのに…。

まさかの黒龍の姫!

出「急いでいくぞ。」

みんな頷いた。

私を除いて…。

百「琴も行くよー。」

琴「わかった。もの閉まったら行く。」