ねぇ。君は信じる? 『運命』っていうものを.....。 いつもつまんない日常にウンザリしてたのに... いつのまにか頭の中は君でいっぱいになっていた。 真っ白なボードにペンで君のことが埋め尽くされていた。 いくら消そうとしてもペンで描いたあとが薄く残っていて、 また思い出しているの繰り返し。 私はこれが何なのかは知っていた。 でも、認めたくなかった。 一度しか会っていない君に、すぐに恋に落ちるなんて.....。