それは、夏休みもあと少しとなった暑い日のこと。

私、豊川リンゴは両親に呼び出され、二人の前に正座させられていた。なんで星座なんだろ。

「リンゴ。と、パパは思い口を開くのであった。」
「自分で言うなよ!この空気台無しだわ!」
私のツッコミにママはニコニコ。なんだこの人たち!!!

で、どうしたの。と、聞こうとした私を遮ったパパ。