赤い顔しながら、花欄が、笑った。



「花欄。もっかいキスして。」

「いや!」

「えーっ!キスしてくれないなら、エッチしよ。」

「何言ってんの?私、まだ、3年生だよ!」

「そっかぁ。じゃあ、花欄の、16歳の誕生日の日に、しような!」

「なんで、16歳なの?」

「お年頃だろ?そのくらいの時期が!」

「分かった。いいよ!しようね!約束だよ!」