みんな元気に拳を上げた



次の日もやっぱり大変で、中でも花欄と海李の2人は人気だった


やっぱ俺の彼女(嫁)は人気なんだなぁ。って思った


花欄が他の奴と楽しそうに笑ってるのを見てるのは、すげぇ辛かったけど、俺も大変でそれどころじゃなかった


「あぁ……

疲れたぁ」


生徒が帰ってから俺は1人で教室に残ってた


こんなにも疲れたの久し振りかも


ガラガラッ


教室の後ろのドアが開いた



「先生お疲れ様ぁ!」

「花欄!?」


俺の目の前にいたのは愛しい人だった