「ありがとうございます
お嬢様」


なんとか席に誘導して代わりを呼んだ


「マジで杉浦!?超可愛いじゃん!」


この声は!?


本城 音英留!!


俺は声のする方を見た

音英留は花欄にベタベタくっついていた



ブチッ


はぁい!
俺キレちゃったよ


「ご主人様…

お触りは禁止何で止めていただけますか?」

俺は本城の腕をへし折れるんじゃないかってくらい握る


「いっ!
ごめんなさぁい
知らなかったんで!」

「先生…」


「杉浦…こっち来い!」