「何やってんだよ。俺…………。馬鹿じゃないの……。」



そう言って、俺は、二人にキスをした。“ごめん”と誤りながら。



そのまま、俺も疲れて、寝てしまった。




起きた時のは、純が隣りに居なくて、俺の部屋に、綾が静かに座っていた。



「あれ?純は?」

「あっ!起きた?」

「うん。だから、純は?」

「帰ったよ。」

「そっか…。」


ちょっと、沈黙があって、俺が、

「ごめん!!!!!俺、綾が、痛がってるのに、止めれなくって。」

「どーして、謝るの?」

「俺、純には、入れて無いんだ。その…。あ、綾が、可愛いかったから………。」