このお話は紫苑に邪魔された日、神様になった日の夜のお話。 「まって!ねぇ、そういえば、あの、えっと、ほら、疲れたからもう寝ない?」 「未来、逃げんなって、往生際が悪いぜ。シーツで体を隠すな!お前が誘ったんだろ?」 もう逃げられないことは私だって分かってる。 もう裸だし… 押し倒されてるし… 「で、でも!」 「でもじゃなーい。」