「でも男を死より酷なことをした。」
そっか、だから出会ったとかにおそわれてた私を必死に助けてくれたんだ
「そっか…ねぇ。なつめ?」
あれ?そういえば…
「ん?」
「『お前がそこまでしてくれるんならだけど… 』って言ったのって、私が神様になるならって意味でしょう?」
「…あぁ。」
秋さんが前に気にかけてくれてたのは私が棗のために時間をもどそうとすると思ったのね…
私は棗の過去をどうにかすることより、これからの棗との未来を大切にしたい!
だから…
「なるよ!神様に!!棗のこと大好きだもん」
なんの迷いなんて無い!