ドアの前についた

ドアを開けると

びっくりした葵の顔。

ふっ。

「辰貴!?なんで…」

「葵?誰??」

「あ、そーだっ!!翔!あの人は辰貴っていうの!バスケすっごーーーい上手!!教えてもらったら?」

「え、うんっ!!」

そんな会話を交わして

俺の目の前に来た男の子

「こんにちは!翔です!辰貴、バスケ教えてください!!」


ふっかわいい。

顔がニヤケル

俺はしゃがんで男の子と同じ目線になる

「翔か!かっこいい名前だな!?いいぞ?一緒にやろーか?」

「うんっ!!」

よっしゃー!やるぞ!!