「どうかした？竹中さん。」
「え？あ…えっと、はじめまして？」
うまく喋れない…
今絶対にガン見してた、
恥ずかしすぎる。。。
「そこ、なんで疑問形なの？笑」
「えっと、なんとなく……」
ごもごもと喋る私にきっと、
方口くんはうざいと思ってるんだろう
「竹中さんって、おもしろいね笑」
「え？？」
意外な言葉にびっくりしすぎて
変な声が出てしまった。。。
「俺ら初めてじゃないでしょ？笑
忘れちゃったかな…？」
え、うそ。
方口くんの口から先にその言葉が出るとは
思ってなかった…
「中学一緒だったの、知ってたの？？」
恐る恐る聞く私に方口くんは
「当たり前でしょ。」
そう言ってわらってくれた。
