これは、冒険物語、いわばファンタジーだ。
戦闘シーンも多数ある。まずは、登場人物から。
クリスタル王国という所にアルマという少年がいる。
13才で、赤茶っぽい短い髪の毛の眉毛が濃い人だ。
とても気が強いヤツでもある。
そのアルマの弟、カルマはどちらかと言うと気が弱く、おとなしい少年。
11才で、茶色の髪の毛。
アルマの幼なじみであるキュリという少女は、気の強い13才。
ピンクの髪の毛を二つ結びにしている。
スカートが良く似合う、可愛らしい子。
アルマ、カルマの従兄弟で、いつも元気な少女、パラリン。
13才で、綺麗な白く短い髪の毛をしている。赤いピンで前髪を右にとめている。
とてもボーイッシュで、一見男の子のようだが、女の子らしい一面も持つ。
運動が得意な子。
そして、クリスタル王国のプリンセス・アリアとプリンス・ダルダの息子、クリスタという少年は、13才で、紫色の短い髪の毛をしている。
前髪は目にかかってしまっていて、あまり表情が分からない。
大人しく、友達の少ない、孤独な子。
次はストーリー。
アルマは友達の少ないクリスタと仲良くなり、ついには親友となる。
だが、その時。
クリスタル王国を支配しようとたくらんでいるヤツらがいたのだ。
その名は、ブラック・クリスタル。
そのブラック・クリスタルの長、ブラッダは、ブラック・ロボットとというロボットを作ろうとしている。
ブラック・ロボットは、地球を一瞬で吹っ飛ばせるくらいの威力を持っている。
このロボットの力でクリスタル王国の頂点に立つことを望んでいるのだ。
だか、ブラック・ロボットをそれほどの威力を持つロボットにするためには、一人の、強いエネルギーを持った生け贄が必要なのだ。
そこで、ブラッダはクリスタに目をつけた。
そして、クリスタはブラッダにより連れ去られてしまったのだ。
しかし、その事を知ったアルマとその仲間達は、クリスタを助けるべく、そして、クリスタル王国を助けるべく、ブラック・クリスタルと立ち向かう、というのがクライマックスだ。
仲間達と協力して、一致団結する姿を描いたようだ。