「きっと、心のどこかでは、果夏のこと許せないと思う。だけど、今までみたいに、仲良くしたい。だから・・・許す。」

「愛莉・・・ありがとう。」

「うん・・・。」

あたし達は仲直りした。

その様子を見て、クラスのみんなも、納得したようだった。