-ｶﾞﾔｶﾞﾔ-
？「転校生だって
どんな子かね？」
？「ねー。楽しみ」

愛羅(…楽しみにしないでください)

担任「静かに。」
先生の声でｶﾞﾔｶﾞﾔしていたクラスは静かになった。
担任「これから転校生を紹介します。入ってきてください」
-ｶﾞﾗｯ-
愛羅「失礼します」
担任「自己紹介をしてください」
-ﾆｺｯ-
愛羅は微笑み、こう続けた。
その瞬間クラス中の人の顔が赤くなったのは言うまでもない
愛羅「今日からこの学校に通うことになりました。橘 愛羅です
二学期の途中からと言う一番迷惑な時期の転校ですが皆さん仲良くして頂ければと思います。宜しくお願いします。」

そう言った愛羅にこれからどんな悲劇があるのかなんて知るわけもなかった