「倫子なら大丈夫!協力するから」


「ん…」



乗り気なカンナ達に私は押される…。


頑張っても早川さんが相手にしてくれる訳無いし、適当に頷く事にした。




でも、もし早川さんのお弁当も…ってなったらどうする?


シュウに2つ作ってって頼むのもね…。



暫くお弁当はやめよう…。



早川さんに勘違いされるのも、シュウに誤解されるのも、困る…。







でも次の日の昼休憩、
事件は起こった。