『…じゃあ、もう寝るから』

さすがにずっとここにいたら体が冷えて風邪を引いてしまうだろう。早く布団に入らないと…。

櫻井「ん、おやすみ」

『おやすみ。あんたも早く寝なよ』

櫻井「わかってるって」

本当にわかってるのか…?まあいっか。風邪引いたってこいつの責任だし。

ガチャ

ドアを開けて、1度だけ振り返った。

櫻井「んだよ」

『いや、別に?』

よし、櫻井の顔見たし寝ますか。早く布団に入りたい。布団が恋しいです。