ひとりで歩く道、切ない。

また寂しくなる。

「はあ、、」

ため息をつく。

わたしはコンビニに寄り
働く気もないがアルバイト雑誌を
手に取りペラペラとめくった。

こんな人生楽しくない。

わたしはアルバイト雑誌を
元に戻し、煙草を買って火をつけた。

あの男名前なんだっけ。
聞いたんだけどなぁ。

そのとき、

吸っていた煙草を勢い良く取られ
吸い殻箱に投げ入れられた。

「お前、ほんといい加減にしろ。」

勇太だった。