勇太の家から帰ってきて
わたしは一人部屋で声を殺して
泣いていた。
もう誰も信用できない。
そんなことを思っていた。
そんなときだった。
バタン!!!
いきなり勢い良くわたしの部屋の
扉が開いた。
父親が立っていた。
わたしは全身が固まったかのように
動かなくなりその場から動けなかった。
「おまえ、体貸せや」
そう言って服を脱がせようとする父親。
「いや!!!!」
わたしはその手を振り払うと
思いっきり父親に蹴られた。
咳き込むわたしをみて
父親はにやりと笑う。
そのままわたしに股がり
わたしの服をビリビリに破る。
「嫌だ!!やめてよ、お父さん!!!」
わたしは必死に抵抗したが
そのたびに殴られ、蹴られた。
わたしはそのまま父親に
体を強要されてしまったんだ。
父親が動くたび
下半身に激痛が走る。
「痛い!痛い、痛いよ!やめてお父さん!!!!!」
わたしは泣きながら訴えるも
父親は無視して行為を続けた。