なんせ冴木野郎はあの後もことごとくチームの中では目立ち、
脚光を浴びていたのだ!!
その度にあたしの腸(はらわた)は煮えくりかえってたけど!!
と、そこへ。
「あ!橘か!よろしくな!」
ハッ!!
しゅ、主将ッ!!!
また声をかけてくれるなんて!!
「は、はい!!主将は………、もしかしてアンカーですか?!!」
アンカーの人は、腕にチームカラーの腕章をつける決まりになっている。
「そうさ!!橘のチームはぁ〜………、あ!冴木か!よろしくな!」
と、主将自ら冴木野郎に手をさし出した!!
しゅ、主将!!
手が汚れますって!!!
「……………あんたがアンカーか。そんな図体で走れんの?」
と冴木のクソ野郎が主将に冷たく言い放った!!!
ギャアーーー!!!
なんてことを!!!
「おい!この馬鹿!!主将に向かってなんて態度なんだよ!!?」
「猿は黙ってろ。」
うっ……。
な、なんなんだよ!?
妙におっかねぇなー……。
ったく、このナルシスト野郎!!!
脚光を浴びていたのだ!!
その度にあたしの腸(はらわた)は煮えくりかえってたけど!!
と、そこへ。
「あ!橘か!よろしくな!」
ハッ!!
しゅ、主将ッ!!!
また声をかけてくれるなんて!!
「は、はい!!主将は………、もしかしてアンカーですか?!!」
アンカーの人は、腕にチームカラーの腕章をつける決まりになっている。
「そうさ!!橘のチームはぁ〜………、あ!冴木か!よろしくな!」
と、主将自ら冴木野郎に手をさし出した!!
しゅ、主将!!
手が汚れますって!!!
「……………あんたがアンカーか。そんな図体で走れんの?」
と冴木のクソ野郎が主将に冷たく言い放った!!!
ギャアーーー!!!
なんてことを!!!
「おい!この馬鹿!!主将に向かってなんて態度なんだよ!!?」
「猿は黙ってろ。」
うっ……。
な、なんなんだよ!?
妙におっかねぇなー……。
ったく、このナルシスト野郎!!!