あたしは冴木の歯の浮くような台詞を聞いた途端、
身体が動けなくなってしまった!!
そしてあたしの顔面にはお熱と汗が集中してきて、心臓の鼓動も高鳴ってきた。
「さ、冴木、あの、よくわからんけど、その、心配してくれたんだな?!あ、ありがとな!でも別にあたしはなんともな」
「今すぐこの胸にお前を抱いて、俺のモノにしてしまいたい!!」
「ーー!!?」
冴木はあたしのすぐ目の前まで来ていた…!
こ、こいつ、
目がイッてる!!!
本気だ!!
そう直感したあたしは急に危機感を覚えた!
「ちょっ!タンマ!!ストップ!!む、無駄に、サカッてんじゃねえよ!このエロ魔人めッ!」
「今更待ったは無しだ。俺たちの仲だろ?」
な、なんだって!!?
気づくとあたしは壁と冴木に挟まれる、所謂(いわゆる)“サンドイッチ” 状態になってしまっていた!
く、喰われるッ!!
このままだと確実にこのエロ魔人に喰われちまう!!!
すると冴木はあたしの顎を片手でクイっとすくうと、ムカつくほどの整った顔をあたしの目と鼻の先に突き出してきた!
「もう決してお前を独りにはしない。いや、もうさせない。」
「ぬおぁ!?」
さ、さ、囁きかけてんじゃねぇよ!!
と、心の中でツッコミを入れてもあたしのお口はそれにならって動いてはくれず…。
「このままお前を攫(さら)ってもいいだろ?」
「なっ!待っ…!」
「どんな困難からも、お前を守ってやるよ。この俺が。」
「~~~~!!」
そしてゆっ~くりと冴木の唇があたしの唇へと注がれようとしていた!!
身体が動けなくなってしまった!!
そしてあたしの顔面にはお熱と汗が集中してきて、心臓の鼓動も高鳴ってきた。
「さ、冴木、あの、よくわからんけど、その、心配してくれたんだな?!あ、ありがとな!でも別にあたしはなんともな」
「今すぐこの胸にお前を抱いて、俺のモノにしてしまいたい!!」
「ーー!!?」
冴木はあたしのすぐ目の前まで来ていた…!
こ、こいつ、
目がイッてる!!!
本気だ!!
そう直感したあたしは急に危機感を覚えた!
「ちょっ!タンマ!!ストップ!!む、無駄に、サカッてんじゃねえよ!このエロ魔人めッ!」
「今更待ったは無しだ。俺たちの仲だろ?」
な、なんだって!!?
気づくとあたしは壁と冴木に挟まれる、所謂(いわゆる)“サンドイッチ” 状態になってしまっていた!
く、喰われるッ!!
このままだと確実にこのエロ魔人に喰われちまう!!!
すると冴木はあたしの顎を片手でクイっとすくうと、ムカつくほどの整った顔をあたしの目と鼻の先に突き出してきた!
「もう決してお前を独りにはしない。いや、もうさせない。」
「ぬおぁ!?」
さ、さ、囁きかけてんじゃねぇよ!!
と、心の中でツッコミを入れてもあたしのお口はそれにならって動いてはくれず…。
「このままお前を攫(さら)ってもいいだろ?」
「なっ!待っ…!」
「どんな困難からも、お前を守ってやるよ。この俺が。」
「~~~~!!」
そしてゆっ~くりと冴木の唇があたしの唇へと注がれようとしていた!!