あれから数日が経って、もうすぐ一学期が終わってしまう今日このごろ………。
「はぁ~~~。」
あたしは大きなため息を無意識の内に吐いていた。
すると。
「美香ちゃん……?どうしたの??具合悪いの?」
ハッ!!
いけない!
意識がどっかいってたよ!!
「い、いえ!!すみません!!気にしないで下さい、早川さん!」
「そう?無理しないでね?」
「ハ、ハイ!!全然大丈夫です!」
部活終わりの帰り道、あたしは早川さんと行きつけのカフェへ何度目かのお茶をしていた。
実をいうと、早川さんとはちょくちょく連絡をとっていて、
時間が合えばこうしてカフェでお茶をしていたのだった!
そうだよ!
せっかくの早川さんとのティータイムなのにっ!!
あたしってばまた別のことを考えて!!
まったく!
煮え切らない自分の態度に内心腹を立てていた…。
そんな百面相のあたしを早川さんは何かあると思ったのか、心配そうに尋ねてきた!
「…ねえ、美香ちゃん。もしかして、何か悩んでることでもあるんじゃない…?」
「はぁ~~~。」
あたしは大きなため息を無意識の内に吐いていた。
すると。
「美香ちゃん……?どうしたの??具合悪いの?」
ハッ!!
いけない!
意識がどっかいってたよ!!
「い、いえ!!すみません!!気にしないで下さい、早川さん!」
「そう?無理しないでね?」
「ハ、ハイ!!全然大丈夫です!」
部活終わりの帰り道、あたしは早川さんと行きつけのカフェへ何度目かのお茶をしていた。
実をいうと、早川さんとはちょくちょく連絡をとっていて、
時間が合えばこうしてカフェでお茶をしていたのだった!
そうだよ!
せっかくの早川さんとのティータイムなのにっ!!
あたしってばまた別のことを考えて!!
まったく!
煮え切らない自分の態度に内心腹を立てていた…。
そんな百面相のあたしを早川さんは何かあると思ったのか、心配そうに尋ねてきた!
「…ねえ、美香ちゃん。もしかして、何か悩んでることでもあるんじゃない…?」