!!!??




「ギャアアアーーーーーーーー!!!!!」




ドカーーーーーーーン!!




「おい!!ベッドをいきなりひっくり返すなよっ!!!ったく、危ねえな!?」



「な、な、なっ!!!!」


なんでアンタがあたしの隣で寝てんのよ!!!



そう言いたいのに、あまりの衝撃に言葉が詰まって出てこないっ!!


「まったく…。色気もヘッタクレもねぇな?この俺が直々に起こしに来てやったのに。」


冴木は拗ねたような顔をして、あたしを睨んできた!



「て、てめぇっ!!!勝手に人の部屋に、ははは入ってんじゃ、ねねねぇよ!!!!」


あたしは奴の行動に完全に動揺してしまっていた!!


「そ、そそそれに!!女の子のベッドに、平気で、ねね寝そべってんじゃねぇーーよ!!!」


「んだよ、そのくらいでギャアキャア騒ぎやがって。なんもしてねぇからいいじゃん。」



コイツめ~~!!



開き直りやがってぇ~~~!!!