「ちょ、瑞樹!!!」
「あはは、ごめんごめん。だってほんとーにお似合いだしさ。」
お 似 合 い で す と ?
あんな奴と?私が?オニアイ??!
私はちらりと、裕隆を見た。
裕隆はさっきの本を熟読している。
ほんっとに裕隆は、本大好きだよなぁ…。
「私達、友達だしっ…。」
「そぉーこが、怪しいのよ♪」
くっ…。男友達いけないってわけー!?
男と馴れ合ってたら、すぐ付き合ってるだとか、男好きだとか…!
そぉーんなの、おかしいって!!!
おかし過ぎる…。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…