二人は話し始めた。
なんかあたしに対しての態度が違う。
もーなんなの。
むかつく。
あたしは結局どーもできなくて、
二人の間にも入れず、知沙の目で送るサインにも気付けなかった。
知沙が色々聞いてわかった。
バンドをしていること。
大学生であること。
居酒屋でバイトをしていること。
いいなぁ、知沙は。
人付き合い上手だし、、
あたしなんかと正反対だ。
妙な不信感を覚えた。
柏さんとは名残惜しくも、
何も話せず別れた。
話したかったな。
あたしが色々なこと聞きたかったな。
意気地なしだ。。
いつもの元気はどうした、あたし!!
ちょっと泣きそうになった。
カラオケに行く途中、知沙と柏さんの事について話す。
「あれが柏さんとは・・・。かっこよかったね~!」
「・・・うん。」
「杏、もしかしてあたしが柏さんの事好きになったって思ったりしたんじゃない??」
「そ、そんなこと思ってない!!けど、、」
けど、違うんだ。
自分が動けないことが情けなくて。
なんかあたしに対しての態度が違う。
もーなんなの。
むかつく。
あたしは結局どーもできなくて、
二人の間にも入れず、知沙の目で送るサインにも気付けなかった。
知沙が色々聞いてわかった。
バンドをしていること。
大学生であること。
居酒屋でバイトをしていること。
いいなぁ、知沙は。
人付き合い上手だし、、
あたしなんかと正反対だ。
妙な不信感を覚えた。
柏さんとは名残惜しくも、
何も話せず別れた。
話したかったな。
あたしが色々なこと聞きたかったな。
意気地なしだ。。
いつもの元気はどうした、あたし!!
ちょっと泣きそうになった。
カラオケに行く途中、知沙と柏さんの事について話す。
「あれが柏さんとは・・・。かっこよかったね~!」
「・・・うん。」
「杏、もしかしてあたしが柏さんの事好きになったって思ったりしたんじゃない??」
「そ、そんなこと思ってない!!けど、、」
けど、違うんだ。
自分が動けないことが情けなくて。