「お、インベーダーじゃん。お前、まだ好きなんだ」
私の肩に腕を回して体重を乗っけて、手元を覗き込んだ海斗が嬉しそうに口元を緩める。
そうだ、海斗もインベーダー好きなんだよね。
「うん。あのね雄也!こいつもインベーダー好きなんだよ〜海斗に教えてもらってファンになったんだよねー」
「おう、お前よりファン歴長いんだよ。あ、えっと、雄也?」
私に向けて顎を突き出して、馬鹿にするように笑う海斗。
そして雄也に気づいて、自己紹介しようと思ったのか、名前を聞き直す。
しかし、何故か雄也はさっきとは打って変わって悲しそうな表情をしている。
「あ、ああ。よろしく」
私の肩に腕を回して体重を乗っけて、手元を覗き込んだ海斗が嬉しそうに口元を緩める。
そうだ、海斗もインベーダー好きなんだよね。
「うん。あのね雄也!こいつもインベーダー好きなんだよ〜海斗に教えてもらってファンになったんだよねー」
「おう、お前よりファン歴長いんだよ。あ、えっと、雄也?」
私に向けて顎を突き出して、馬鹿にするように笑う海斗。
そして雄也に気づいて、自己紹介しようと思ったのか、名前を聞き直す。
しかし、何故か雄也はさっきとは打って変わって悲しそうな表情をしている。
「あ、ああ。よろしく」