俺は窓の外に美幸を見つけた。
呼ぼうと思い窓の外に身を寄せた。
その時、俺は美幸達の話を聞いてしまった。
ここは1階。
話し声が聞こえるのはあたりまえだ。
美幸には好きな人がいる。
そしてそんな美幸に思いを寄せてるのが俺。
美幸が好きな奴は誰なんだ。
美幸の瞳に映っていいのは俺だけなんだよ。
美幸に好きな人がいたとしても、俺は美幸のこと諦めない。