「まりやー!おまたせっ!」
「愛梨〜おかえりっ!」
やっぱりまりやはいい人だ
結構長かったはずなのに待っててくれてる
「ごめんねー!長かったのに待っててくれて」
「ううんっ!全然いいよ!佑斗くんも見れたしっ」
もうっ、ほんと中原好きだなぁ笑
「じゃあ、帰ろっか」
「うんっ!もう少し見たかったけど、私今日塾だったわ」
あははっとまりやは笑った
...こんなに可愛かったら、自信持って恋とかできるんだろうな..
私は、ほんとに桐山くんのことが好きなのだろうか
「ねえ、愛梨」
「ん?どうしたの?」
「私ね、明日佑斗くんに告白しようと思うんだ..//」
......今なんて言った?明日?告白?
「えええええっ!!!」
「これ、本気ね?」
それは分かってるけど、いきなり言われたからかなりびっくりしている
「前ね、友達から聞いたんだけど佑斗
くん、告白されたらしいんだ」
「え?」
「それで、断ったらしい。なんて言って断ったと思う?」
なんて言ったか...?そんなの..
「わ、分かんない..」
分かる訳が無い
「だよね。佑斗くんはこう言ったらしいんだ」
『悪いけど、好きな人いんだ。』
「そしたら告白した子が粘って誰?って。名前は言わなかったけど、『いつも応援してくれる一途な子』って言ったんだって」
「それって...まりやかもしれないってこと..だよね....?」
「うん...でも、佑斗くんを応援している子なんて学校に何人もいるし、私じゃない可能性も充分ありえる。むしろそっちのほうが高い。でも、私はこの可能性にかけてみたいんだ」
まりや...すごいな..
「まりやなら、いけるよ!無理だったとしても、私が慰めるからっ!ね?」
「愛梨...ありがとね。私、頑張るから!」
「うん....!頑張って!」
今の私は、ただまりやに成功して欲しいという願いしかなかった
「じゃあねっ!」
「うん!ばいばい!明日...応援してるからね!」
「うんっ!」
......まりや、頑張って....!
「愛梨〜おかえりっ!」
やっぱりまりやはいい人だ
結構長かったはずなのに待っててくれてる
「ごめんねー!長かったのに待っててくれて」
「ううんっ!全然いいよ!佑斗くんも見れたしっ」
もうっ、ほんと中原好きだなぁ笑
「じゃあ、帰ろっか」
「うんっ!もう少し見たかったけど、私今日塾だったわ」
あははっとまりやは笑った
...こんなに可愛かったら、自信持って恋とかできるんだろうな..
私は、ほんとに桐山くんのことが好きなのだろうか
「ねえ、愛梨」
「ん?どうしたの?」
「私ね、明日佑斗くんに告白しようと思うんだ..//」
......今なんて言った?明日?告白?
「えええええっ!!!」
「これ、本気ね?」
それは分かってるけど、いきなり言われたからかなりびっくりしている
「前ね、友達から聞いたんだけど佑斗
くん、告白されたらしいんだ」
「え?」
「それで、断ったらしい。なんて言って断ったと思う?」
なんて言ったか...?そんなの..
「わ、分かんない..」
分かる訳が無い
「だよね。佑斗くんはこう言ったらしいんだ」
『悪いけど、好きな人いんだ。』
「そしたら告白した子が粘って誰?って。名前は言わなかったけど、『いつも応援してくれる一途な子』って言ったんだって」
「それって...まりやかもしれないってこと..だよね....?」
「うん...でも、佑斗くんを応援している子なんて学校に何人もいるし、私じゃない可能性も充分ありえる。むしろそっちのほうが高い。でも、私はこの可能性にかけてみたいんだ」
まりや...すごいな..
「まりやなら、いけるよ!無理だったとしても、私が慰めるからっ!ね?」
「愛梨...ありがとね。私、頑張るから!」
「うん....!頑張って!」
今の私は、ただまりやに成功して欲しいという願いしかなかった
「じゃあねっ!」
「うん!ばいばい!明日...応援してるからね!」
「うんっ!」
......まりや、頑張って....!