それから私はそのおばあちゃんと暮らすようになった。服というものを初めて着た。なぜ、こんなものを着るのだろう?私は分からなかった。
おばあちゃん?どうして私には手をあげないの?叩かないの?殴らないの?蹴らないの?どうして?やっぱり私は可愛くないの?不安でいっぱいでした・・・

ある日その不安に耐えられなくなり私はおばあちゃんに聞いてみた
そしたら・・・
可愛いから愛しているからそんな事はしないんだよ。と言ったのだ

その時初めて私が間違っていたのだと気付いた。いままでされていたのは虐待というものだと言う事を知った。