あーあ、またやってしまった…


スタンドだけつけた暗い部屋のベッドに由宇は横になった。

数秒前まで自分が座っていた辺りには多量のお菓子のごみが散らかっている。
横目でそれを一瞥し、はち切れそうな腹を眺めてごみの山に背を向けた。