【完】狼様の最愛。
恋愛(その他)
完
1
- 作品番号
- 1138626
- 最終更新
- 2016/03/31
- 総文字数
- 120,596
- ページ数
- 376ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 360,070
- いいね数
- 1
生まれたとき、
「お父さん」はいなかった。
生まれてから、
「お母さん」はいなくなった。
だけど、私は寂しくない。
家族じゃなくても、
友達にはなれなくても、
例え人じゃなくても、
私には「仲間」がいたから。
*―――――――――――――*
「みんながいてくれたら、
私はそれだけで幸せなの。」
人間に愛されず、
動物に愛された人間
山添最愛
[ - Moa Yamazoe - ]
×
「人間は信じない。
だけど最愛なら……信じられる。」
人間を信じず、
人間に恋をした狼
アオイ
[ - Aoi - ]
*―――――――――――――*
「お前に怖がられることが、一番怖い。」
「最愛は絶対、俺が守る。」
「俺が生涯愛すのは、最愛だけだ。」
一人の人間 と 一匹の狼
二人の糸が 今 絡まる
これは種族を越えた二人のお話
読者 50名様 突破!!
読者 80名様 突破!!
PV数 100000 突破!!
PV数 150000 突破!!
PV数 200000 突破!!
[ 執筆 2014.9/5 ]
[ 修正 2014.11/28 ]
[ 完結 2014.12/21 ]
[ 全体編集 2016.3/31 ]
( c ) Nanoka
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
※処女作です
この作品のレビュー
ファンタジーでありながら、その設定にかまけない、しっかりとしたストーリー構成や味のあるキャラクター。 日常を描きながらも、読んでいて間延びしないのは、きっとその場その場で欲しいと思う感情の移り変わりを滑らかに綴られているからなんでしょうね。 作者様の選ばれた言葉で表現される、田舎の風景やその生活。 それらは驚くほど鮮明に浮かび、より深く物語の中へ導いてくれました。 引き立て役も、脇役も存在しない。 登場人物たち全てに生き様があり、思いがあり、葛藤がある。 ついつい肩入れしたくなり、気が付けば、まるで実在する人物のように応援したり心配したりしていました。 それぞれの複雑な感情を上手く絡め、ハッピーエンドで締めくくる事の出来る作者様。 本当に、素晴らしいです。 素敵な物語に出会えたこと、感謝しています。
始めは謎だらけで、はてなを浮かべながら読み進めていくと、ストーリーが進むにつれ気になっていた謎が次々と明かされていきます。 そんな中で人間と動物の種族を超えた愛と、絆がこの作品は綺麗な雰囲気で表されていて、気づいたらこの物語にめり込んでいました。 ユニークなキャラクターたちが繰り広げる会話も読んでいて飽きません。 この作品を通して、動物と人間について、考えてみてはいかがですか? 動物が好き・ちょっぴりファンタジーちっくが好き・泣ける感動の物語が読みたい方にお勧めです。
この作品の感想ノート
《 月城類様 》
お返事遅くなりました(。-人-。)
感想ありがとうございます!
アドバイス嬉しいです。
携帯小説だけじゃなく、
文庫本も沢山読むようにします。
月城類様のお言葉にて、
自分の未来に少しだけ
自信で持てました!
行間隔は主に3、5、10
時々2、8も使っています。
私は詰まり過ぎた文が
苦手なのでこうしましたが、
月城類様のような読者様にも
合わせてもう少し間隔は
狭めようと思います!
細かな部分まで読んで頂き、
本当に嬉しく心が打たれました。
お言葉通り、これからも
頑張らせていただきます!!
《 はっちゃん 》
はっちゃぁああああん!!
レビュー見ました!
もう嬉しくて号泣しそう←
私も心が大暴れです←
素敵な感想&レビュー、
本当にありがとうございます♪
みんな最愛が大好きです♪
アオイもヒルナもマンタも、
カミリ様も惚れた女の子供ですから
態度に出さないだけで、
最愛のことが大好きでしょう←
そして、私もカミリ様のファン!!
自分で書いたんだけど、
カミリ様は我ながら好きな性格してる←
一番好きかも……なんて(笑
どちらも正解ですね、大当り(笑
アオイから最愛に送る「さいあい」と
何度生まれ変わっても最愛はずっと
アオイの「もあ」ってことですかね。
前々から続編は考えてます。
最愛とアオイの数年後……子供います!
でも主人公はマンタ!
sideのヒロインは秘密☆
(二人の子供じゃないよ)ですが、
楽しみにしていただけたら♪
いつか、カミリ様sideも書きたいなぁ…。
【向こう側の白鳥。】に関しては、
【狼様の最愛。】と違って普通の恋愛、
甘さより切なさ多めだと思います。
お気に召されるかわかりませんが、
精一杯更新頑張りますね☆
はっちゃんにストー×ーされたら、
嬉しくて感動で失神します←
追い掛けられるどころか、
一発KOですわ(*´ω`*)笑
七日ちゃん、完読しました!
心がホコホコしています。
すんごく満足、腹十二分目!
先程レビューを書かせて貰ったんですが……聞いて下さい。
書き終わって投稿しようとしたら、『400字以内にして下さい』ってメッセージに阻害されました(笑)
仕方なく、削りに削って、なんとか400字に纏めてきました^_^;
なので、先に言っときますね。
コテコテレビュー失礼します! すみません!
みんな幸せで、本当に嬉しい。
実は私、ヒルナと遥の可愛いやり取りがかなり好きでした。
それから、最後の方で語られていたカミリ様の想いや、最愛のお父さんの辛い決断と徒労……切なかった。
なんか、最後にカミリ様に心を持って行かれました。好きです。哀愁漂うあなたに惚れました。
……渋い、ですかね?
いや、でも素敵なんだよ、カミリ様!
それから、『狼様の最愛』私、当初は『さいあい』かな? それとも、『もあ』かな?
って思っていたんですか、完読してわかった気がします。
つまり、どちらも正解ってことですよね?(違ったらごめんなさい! どや顔で書いてる自分が恥ずかしい!)
本当に、素敵な物語をありがとうございました(*^^*)
今度は、【向こう側の白鳥。】を読ませて貰いますね!
応援してますね!
因みに、そんな嬉しいストー×ー行為なら、大歓迎です(^^)
むしろ、追っかけ根性なら負けません!
この作品をシェア
この作品を見ている人にオススメ
読み込み中…