学校

「陽夏おはよー」
私の大親友の陽夏だ。
背が高いからうちは低く見られる
「麻里ー今日席替えじゃん」
「うん。どしよぉ嫌な奴にとなったら」
「大丈夫だよ」
陽夏はいつも私を安心にしてくれる
ほんとありがたい奴だ
「ありがとう」
だけど。
結局陽夏とは席離れしまい私の隣は
春樹だった。って言っても全然知らない人だ。
仕方なく
「春樹、宜しくね」
「おう」
おぉ以外と話しやすい

と、思ったのもつかの間私の過去が春樹の友達 恭弘 yasuhiro
にバレてそれを春樹に知られてしまった。

「麻里。過去のこと黙ってやるからなんかおごれ」
何言ってのコイツ
「え。なんで」
「おごってくれないのなら過去のこと言うよ?」
は。
「いやいや。」
仕方ない
「分かったよ。その代わり今日だけね」
「は。何言ってのお前はただおごってればいいんだよ」
うわっ なんなのこのドS男め!!
「あそっ」