いろいろあったけど無事に遊園地に着きました。


私たちのまわりにはカップルが多くてみんないちゃいちゃしててりきとと気まずい状態。


イルミネーションの季節だからイルミネーション目当てにくるカップルが多い。



いつも以上のテンションで私ははしゃいだ。


そうでもしないと私はこのカップルたちをガン見してしまうだろう。


「ねぇ、りきとあれ乗りたい!!!」


私はきてすぐにジェットコースターを指した。


りきとはすごく嫌な顔をした。


「俺パス」


りきとはそう言った。


うち、一人で乗りたくなーい。じゃあ、乗らない。


私は諦めた。あー乗りたかったなー。


「りきとなに乗る?」


「うーんじゃあ、あれ!」




それは空中ブランコ?だった。


私は、はじめて乗った。



ちょうど桜が咲いていてあと少しで桜に届く感じだった。


「りきと楽しかったね!」


私はとても興奮していた。


「次なに乗る?うち、あれがいい!」


私が指したのはメリーゴーランドだった。


子供っぽいってバカにされると分かってて言ってみた。


そしたら、受け入れてくれた。