今日は疲れたのか、聖人は風呂に入ってさっさと寝てしまった。
すやすやと寝息を立てる聖人。

ゼルエル「(本当はこの戦いに巻き込まれなければ、ずっと最期の時まで
平穏に過ごせるはずだったのに・・。かわいそうなことをしましたね。
けれども貴方にしかできない事なのです。
頼みますよ。)」

こうして久しぶりに何の予定も無かった一日を終えた。