いつも頭の中にあるのは
此の儘でいいのか?という
不安
そう解っても何も出来ない癖に
大きな光を1つ
失った
体で感じるのには小さくても
目で受け取るのでは少なくても
心に空いた
穴
の大きさはとても大きくて
それは受け止めたくない
現実世界
すぐ目の前の事なのに
まるでとても遠いモノのよう
文字にして並べてみても
声として吐き出してみても
涙として溢れさせても
何も変わらない
それは見るだけで
急に寂しくなってきて
実感が湧いてきて
だから消化できなくて
本当はそんな事だってなくて
何も責任だって無い
けれど急過ぎた
お別れのサプライズ
喜んでくれていた
寂しくて 嬉しくて
そんな姿が忘れられなくて
忘れてしまったら
本当に消えてしまいそうで
終ってしまいそうで
何処かに無くなっちゃう気がして
コワインダ