やっぱり企んでたし。

メアドねぇ……

どうやってきこうなぁ?

あっそうだっ!


「嶋季くん!」

綺麗な目がこちらを向く

「行く時に連絡つかないと不便だからはい。これ。」

そういって紙を渡す

「登録したら送ってね。」

「…」

嶋季くんが何も言わないのを良い事に
私は全力ダッシュでにげた。