私はいつもの事だと思って流した。

「班決めろー。」

先生の声にみんなが動いた。

「好きな子どうしでいいよね?笑」

リーダー的存在の子は私が1人になるとこを楽しもうとしていた。

最低。

だけど、大丈夫。あの子がいるもん。

そう思えた。