“絶対に近づいてはいけない…”

“怪物に殺されてしまう…”

あそこには何かがいるの?

私が昨日一緒に歌った相手は怪物?

気になった私はソファーから立ち上がり階段の側へと近づいた。

そしてそこを見下ろしながら声をかけてみた。