「な…なに?」
ほのかの顔は怖かった。
いつもの、周りに お花が飛んでる様な
雰囲気もなかった。
ほのかは口を開いて言った。
「…純也?」
「 」
私は声が出なかった。
ほのかは プッと吹き出すと
「なに?こい の真似?」
と言った。私は急いで口を隠す。
「美璃の考えてることくらい分かるよ。ウチを誰だと思ってんの?笑」
なんて優しい顔で言うから
思わず抱きついて泣いちゃった。笑