夏輝side
ジリリリリリ、ジリリリリリ
目覚まし時計の音がする。
ねみ、……
みんなおはよう……
私は花籠夏輝(はなかごなつき)。
これでも一応、レディースの総長だったりする。
「ふわぁぁぁ…。」
あくびをしながら、洗面所に向かう。
洗面所の鏡に映るのは、銀色の髪を無造作に伸ばした私の姿。
顔を洗い、銀色の髪をとかす。
ファンデで肌を整え、ウィッグをつけた。
「おっし……。」
鏡に映るのは、黒髪ロングの私。
……これで、レディースの総長には見えないはず。
ジリリリリリ、ジリリリリリ
目覚まし時計の音がする。
ねみ、……
みんなおはよう……
私は花籠夏輝(はなかごなつき)。
これでも一応、レディースの総長だったりする。
「ふわぁぁぁ…。」
あくびをしながら、洗面所に向かう。
洗面所の鏡に映るのは、銀色の髪を無造作に伸ばした私の姿。
顔を洗い、銀色の髪をとかす。
ファンデで肌を整え、ウィッグをつけた。
「おっし……。」
鏡に映るのは、黒髪ロングの私。
……これで、レディースの総長には見えないはず。