キーンコーンカーンコーン

「セーフ!」
「おっはよ!絢、大翔!ギリじゃん笑」
「おはよ!友香!」
「こいつが寝坊したせい」
大翔はそう言い私の頭を叩いた
「いったー!なにすんの!?大翔がちんたら歩くから遅れたんだ!!!」
「はぁ?俺はいつもどーりでしたー」
またいつもの言い合いが始まった
大翔といると楽しくて仕方ない



だからそんな当たり前の毎日が
変わるなんて思いもしなかったんだ