魔莉奈の部屋で、 松柳流男は、横に、なり、寝入って、しばらくする。
魔莉奈は、松柳流男のために、簡単な料理を、つくる。
一人暮らしだ。最近で、あり、少しずつ、慣れ始めている。
窓からは、都市河川の割に、綺麗な流れの先から、水鳥が、一羽、二羽、と、飛んでくる。
柔らかな日差しは、部屋の半分を、照らし、穏やかな風は、包むように、入って、くる。
魔莉奈は、大学3年生で、一人暮らしを、する。大学は、実家から、通える範囲だったが、大金が、入り、アルバイトと、まじえて、一人暮らしを、決意した。
大金は、文学賞だった。
軽い気持ちで、書いた小説が、なんと、最優秀賞を、受賞。
文才なんて、ない、と、本人は、思って、いたが、ヘタの横好きだと、思って、書きためた、小説を、綺麗に、整え、出した。
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 ( _(,,・∀・)
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