★放課後★

いつも通り帰りの会が終わり

「千夏、じゃあな!笑」

「じゃねー 笑」

軽く返事を返す

宏輝はいつも通り帰る

「千夏ー!花鈴ー!帰ろー♪」

葵が私たちを呼んで私たちも帰る

「てか、朝の話に戻るけどー」

葵が通学バックを軽々と持ちながら言う

「冗談抜きで結構千夏と宏輝くんいいて思うんだけど...ね、花鈴」

「うんうん、いいて思う!」

2人とも...

でも宏輝には...

「でも宏輝くん彼女いるけどね。」

葵は真顔で言った。

そう、宏輝には可愛くて優しい彼女がいて1年の時に転校して来た相田萌花(あいだもか)ちゃん

「萌花ちゃん性格悪すぎるけどね。」

葵はばっさりと言った

「いや、萌花ちゃんも彼氏とられたくないんだよ」

花鈴は、お人好しで、優しい性格のせいか言う事も刺が全然なくほわほわしている

けど、怒ると激怖です...。

「だからってうちらの事ぐちぐち言う事ないでしょ!そもそも絡んで来てるのは宏輝くんの方なんだから」

葵は、言う時はズバッっと言わないと気が済まない性格で、言い出したら止まらないでも、普段は優しく口は悪いがいい奴

けど、こちらも怒ると激怖です...。

「そうそう、絶対宏輝くん千夏の事好きだよ」

花鈴は満面の笑みを浮かべた

「好きじゃなかったら普通ベタベタしないよ」

葵は腕を組みながら言う

「そうかなぁ...」

「ベラベラベラベラベラベラベラベラ」

「ベラベラベラベラベラベラベラベラ」

花鈴と葵の話は続いた...笑

「ね、千夏!」

え!いきなり!笑

「あぁーうん!笑」

「千夏!話聞いてた?」

「え?何が?笑」

「花鈴ーー!千夏が無視したー!」

「何時もの事。」

「ごめんって 笑」

いつもこんな感じで楽しくやってます 笑