「はは、焦りすぎ。
全然重くも痛くもなかったから。

もしかして、1年生?」




「あ、はい。」


「やっぱり♪
俺も1年だから、
よろしくな!」



「そーなんですか?
見えない!!!」



「はは、どういう意味だよ?」



「だって、すごく
大人っぽいし。

あ、いい意味であって…」




「はは、はいはい。
じゃー、喜んでいいのかな?

名前なんていうの?」



「りな!
北山りなです。」



「そっかー♪
りなちゃんて
なんかうけるね♪」